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正直このキャラにここまで人生狂わされる事になるとはZero視聴当初は思ってもみなかった。
29歳ヒゲ、冷酷な暗殺者ってとこまではﾌーﾝってカンジだったけど一人称が”僕”で更に願いが世界平和、幼少は正義の味方に憧れ、天敵の言峰綺礼に怯え、一人称が”僕”、天敵の言峰綺礼に怯えっていうギャップにやられたっていう...2回言ったとこは大事な部分なので赤線引いといてください。
本来は温厚というか子供っぽく家族思いな心優しい普通の男なんですけどその本来の性質を押し殺して冷酷な人間を演じてる（というか切嗣の場合は自分の中でスイッチ切り替えてるカンジ）ってとこがまた...魔術師殺しの部分が剥がれ落ちてただの衛宮切嗣の部分が見えた時とかホンマたまらん愉悦って言峰が言ってました。

4.5次言切が最強宝具と思ってるくらいには4次後の言峰と切嗣の組み合わせが好きなんですが、4次後の切嗣が生きた5年間の間に魔術師殺しだった彼の表面を言峰がじょじょに切開していったのかなと思うと胸熱。
最終的に絆されもらってもいいし絆されずに最後まで抵抗してくれても全然いい、どっちにしても愉悦。
言切好きすぎて今日も生きる、そんなカンジ。